追いつけ追いこせ

日曜。
麻布十番まつりへ。3年連続で行ってみたものの、相変わらずものすごい人で、あぁもう、人が多い、と思う。通りすがりの知らない人が「どこからこんなに人が集まってるんだろうね」と言う現場に何回も出会った。

ビール片手にブラジルのチョリソーやインドカレー、トルコのステーキを食べる。そして商店街をビールとホタテを手にぶらぶらと見つつ、骨董市に流れる。着物のハギレの詰め合わせを購入。素敵が柄がたくさんあった。

図書館で借りた黒柳徹子の窓際のトットちゃんを読む。黒柳徹子って、、、と思う。洗足池の近くにある女学校を小学一年生で退学になったらしい。その学校は大塚寧々が出た学校。変わった子どもだったようだけど、その後入った学校がとてもよいところで、親も素敵な親だし、それで今の黒柳徹子があるんだなぁと、しみじみ。素直なままに育ったんだなぁ。

むかし、フィッツジェラルドが徹子に、美しく生きていきなさいよ、と言ったという、その言葉が忘れられない。